空き家Q&A

空き家は何が問題になるのですか?
人が住んでいない、あるいは使っていない建物および敷地は、人の目が行き届かずどうしても管理が不十分になりがちです。建物の老朽化の他にも、庭木が隣地や道路に越境したり、雑草やゴミ投棄などにより、地域住民に心配や迷惑を掛けることがあります。治安の悪化や火災の発生など、防犯・防災の面でも地域に影響を及ぼすことも考えられます。また、適正に管理されず長期間放置されると、老朽化が進み倒壊するなど、人に危害を与える恐れも出てきます。
建物および敷地が利活用されて、適正に管理されることが理想ですが、利活用されない場合は空き家として適正に管理することが所有者の責任です。
空き家を利活用する方法はありますか?
ご自身で利用する予定がない場合は、リフォームを行って賃貸住宅として貸し出すことが考えられます。その他にも、地域活動・地域交流の拠点やゲストハウス(簡易的な宿泊施設)等として利用されている事例もあります。浜松まちづくり公社では空き家の利活用に関するご相談にも応じていますので、お気軽にご相談ください。
「空き家見守りサービス」の内容を教えてください。
対象物件を巡回し、建物・敷地・庭木・雑草・玄関施錠等の確認を行い、申込者様に状況報告をします。別途料金がかかりますが、草刈り、郵便物の回収・郵送などのオプションも対応します。また、申込者様からの空き家の利活用に関するご相談にも応じます。
「空き家見守りサービス」の流れを教えてください。
お問合わせ・お申し込みの後、巡回を実施します。実施後、申込者様へ写真付きの実施報告書をメールまたは郵送にてお送ります。最後に申込者様よりご入金いただき完了になります。まずはお気軽にお問い合わせください。


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