地域のまちづくりとは
地域のまちづくり活動を支援します!
みなさんは地域のことをどれだけご存じですか?
浜松まちづくり公社では、地域の実情に合わせて様々な支援を行います!
社会経済状況の変化や人々の生活に関する価値観が多様化する中で、地域の土地利用や活性化について多くの問題が取りざたされています。地域のまちづくりを進めるためには、“わがまち”のことを一番良く知っている地域住民のみなさんが一緒になって考える“場づくり”が必要です。浜松まちづくり公社では地域のみなさんが自ら考え、行動し、まちを育む「地域のまちづくり」を応援します。
浜松市住民協議推進条例とは?
浜松市住民協議による土地利用の推進及び調整に関する条例(通称:浜松市住民協議推進条例)では、環境と共生した快適で住みよいまちづくりを進めるため、地域住民のみなさんで構成された“土地利用協議会(まちづくり協議会)”を認定し、まちづくり方針や具体的なまちづくりの手法を検討するための支援を行います。主な手法としては、市街化区域内では土地の利用の仕方や建物の建て方に関するルールを定める「地区計画」、市街化調整区域では建物の建築を許容する「開発条例区域」などがあります。浜松まちづくり公社では、これらに関する初期の相談に始まり、勉強会・説明会、関係機関との調整など、協議会の活動を支援しています。
まずは、お気軽にご相談ください!
まちづくり相談
地域のまちづくり相談に応じます。
アドバイス
勉強会・説明会の開催、組織づくりなどについてアドバイスします。
活動支援
話し合いの進め方、将来像・具体方策の検討、関係機関との調整など、活動を支援します。
主な活動事例
土地利用や建築のルールづくり(卸本町、山手町、蜆塚一丁目南部、蜆塚二区、西上池川、広沢二丁目3部)
建築できる建物の用途や高さ、壁面の位置、生け垣などについての地域ルールを定めています。
まちなかの高齢化対策(高町)
地区内の未利用地を利用して朝市を開き、地域のコミュニティ活性化にも寄与しています。
農業の振興・休耕農地対策(鼡野大柳、新貝町)
地域の将来の土地利用の方針を定めるとともに、体験農園・市民農園なども開設しています。
歴史的建造物や里山風景の保全・活用(二俣)
地域の歴史的建造物の調査、回遊ルートマップの作成、竹林の整備などを行っています。
地域資源の利活用
- (中野町)
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ポケットパークの整備、昔なつかし写真展、まちのロゴマーク、キャッチコピーの公募、オリジナルTシャツの作成、中野町検定などを行っています。
- (葵西・葵東)
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姫街道の松並木の清掃、灯篭や紹介プレートの設置、地域に関連した紅茶やせんべい等の商品開発などを行っています。